首都圏中高一貫校がこの1冊に集結! | 晶文社 中学受験案内

首都圏中高一貫校がこの1冊に集結!

首都圏中学受験 
保護者の疑問に“黄色い受験案内”がおこたえします

知っている学校も,知らなかった学校もあれこれ比べて,いろいろ発見!

情報にあふれる現代,そしてそれがさらに加速するであろう未来。
これからの社会で活躍するには,膨大な情報のなかから必要な情報を取り出し,新たな価値を生み出す力が求められます。
その力が思考力と創造力。
10代は,自分の好きと得意を伸ばし“好き”を足掛かりに,より広く,高く,深い学びで知性と身体の基礎体力をつけたいもの。
そこで高校受験に向けた勉強に時間がとられない分,じっくり学ぶことができる中高一貫校に注目する保護者の方がふえています。
でも,中学受験への悩み・疑問もたくさんありますね。そんな保護者の声に“黄色い受験案内”がおこたえします。

“黄色い受験案内”こと晶文社『首都圏 中学受験案内』2023年度用 「受験生応援アプリ」付
“黄色い受験案内”学校紹介ページ

教育内容について

英語教育が充実している学校を知りたいです

海外研修実施校をピックアップしましょう

海外研修やその学校独自の留学制度がある学校では,英語教育に力を入れているといえます。“黄色い受験案内”では,海外研修や留学制度の有無をアイコンでチェックして,実施内容は学校紹介本文の「学習」で確認できます。また,海外研修=修学旅行の学校は,「保護者MEMO」欄の「必修旅行」の項目で行先を確認なさってください。修学旅行で訪れた国が,その後の進路に影響するケースも多いようですよ。

各校の左側に,教育の特色をアイコンで表示。アイコンの色が濃い教育内容が「あり」になります。

リモート授業の環境が整っていますか?

私立中学校の多くは,リモート体制・1人1台端末整備済みです

コロナウイルス感染症拡大による臨時休校期間もあって,私立中学校のほとんどはリモート体制が整っており,双方向性オンライン授業が実施されます。文部科学省がめざす1人1台PC端末の導入も多くの学校で進んでいます。導入状況をアイコンで確認することができます。

『中学受験案内』付属の「受験生応援アプリ」でも,「教育の特色」による学校検索ができます。

「思考力」をのばす教育に力を入れているか,どこで判断すればよいですか?

首都圏模試の「思考コード」を活用しましょう

入試問題には各校の授業傾向が表れています。「考える授業」に力を入れる学校は,論理的思考力や創造的思考力を問う出題をします。その傾向は「思考コード」に見ることができます。「思考コード」のB(論理的思考力)やC(創造的思考力)の領域での出題比重が高い学校は,思考力をのばすことを意識した授業づくりをしていると考えられます。また,学校紹介本文の「学習」にて探究型学習,総合学習などのプログラム内容を紹介しています。

首都圏中学模試センター開発の「思考コード」
晶文社『中学受験案内』には,各校の入試問題の「思考コード」が掲載されています。各教科100として,A1~C3各領域からの出題率を示しています。論理的思考力を重視するとBの領域が,創造的思考力を重視するとCの領域からの出題が多くなります。

学校の選び方について

小6です。中学受験は小4から準備をしないとダメともいわれるので,今からでは無理でしょうか?

中高一貫校には興味がありますが,小学生に受験勉強をさせるのはどうかと悩みます

習い事など,自分の得意なことで受験できる入試もあります

中学受験の入試タイプは,教科型だけではありません。習い事などで頑張ってきたことや,好きなことや得意なことなど,その子どもの“個性”を評価する入試を実施する学校も増えています。子どもの得意なこと,自分たちのスタイルに合った入試を実施している学校を探してみましょう。書籍のアイコンや付属のアプリで,試験科目から学校を検索できます。

首都圏中学受験では,子どもたちの「個性を見出す」多彩な入試が実施されています。『中学受験案内』2023年度用67ページより。
「受験生応援アプリ」では試験科目から学校検索ができます。

※書籍は2022年度入試の情報に基づきます。2023年度入試の情報は,「受験生応援アプリ」で公開します(2022年10月〜)。


受験校・併願校はどのように選べばよいですか?

教育理念,学校の特色で選びましょう

偏差値から学校選びをなさる方は多いでしょう。でも,偏差値は合格基準のひとつ。指標としてはわかりやすく,合否判断のめやすとなりますが,偏差値では「学校の特色」はわかりません。教育理念や建学の精神,校風や受けたい教育内容から学校を選び,偏差値は合格するための学力をつける指標として考えるとよいのではないでしょうか? 併願校もぜひ,偏差値を基準とするのではなく,各校の特色から選んでほしいと考え,“黄色い受験案内”では教育の特色による併願校選びの提案をしています。

首都圏の中高一貫校を取材してきた中学受験のプロが,教育の特色で併願校をピックアップ。

保護者の役割として

正直,毎朝のお弁当作りに自信がありません……食堂のある学校が希望です

給食や食堂がある学校を書籍とアプリで検索できます

保護者MEMOで,食堂のあるなし,給食実施校などが確認できます。また,「受験生応援アプリ」でも食堂や給食の有無から学校検索できますよ。


やはり,学費が気になります

書籍では初年度にかかる総額の目安を,アプリで中高6年間にかかる学費の目安を公開しています

書籍では,初年度の学費・入学時の特待生制度が確認できます。「受験生応援アプリ」では中高6年間の総額めやすを公開しています。

書籍では,入学時手続き金のほか,初年度総額の目安を掲載。ただし,学校によって「その他」に含む内容が異なり,場合によってはさらに学費がかかるケースもあります。そのため“黄色い受験案内”では「その他」に含まれる内容も細かく掲載しています。
「学費」のスマホ掲載例。表示されていない部分はスクロールして確認。

このほかにも“黄色い受験案内”には,「相性のよい学校選び」のための工夫がたくさんあります。
学校の特色を別角度から発見するためにおすすめしたいのが,カテゴリーごとに各校を比べてみることです。例えば,卒業生進路の文理傾向。今後は文理の区別をしない方向になりそうですが,文系と理系(あるいはそれ以外)のどちら(どの系統)への進学が多いかは,その学校の特色を表します。女子は理系に弱いといわれがちですが,桜蔭中学校や豊島岡女子学園中学校では,文系:理系が4:6と理系が多く,医歯薬系への合格者も多数います。各校が1冊に,同じフォーマットで揃って比べやすいのは,受験案内総合版の書籍ならではのメリットです。様々なことがらについて各校を比べると,面白い発見があり,「ここがよさそう」という学校もみえてくるかもしれません。


晶文社『首都圏 中学受験案内』は,黄色い表紙がトレードマーク。受験生と学校の出あいをつくる「幸せの”黄色い受験案内”」は,首都圏各書店とインターネットショップよりご購入いただけます。

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