【東京・私立・共学】駒込中学校・高等学校 教育関係者対象学校説明会に参加しました | 晶文社 中学受験案内

【東京・私立・共学】駒込中学校・高等学校 教育関係者対象学校説明会に参加しました

2022年度入試向け

駒込中学校・高等学校の教育関係者対象学校説明会に参加しました。天台宗の開祖・最澄が書き残した言葉「一隅を照らす」を建学の精神に掲げる本校は、1682年創建の勧学講院以来、339年を数える伝統校です。

◆出る杭は伸ばす

2021年度より国際先進コースと本科コースが統合され、「国際先進コース」に一本化。文系、理数系、国際系、芸術系など、幅広い分野をバランスよく学びながら希望や適性を見出し、専門性を高めます。クラスは習熟度別の編成で、入試結果や平時の成績によって「Sクラス」と「Aクラス」に分岐。新しい6年間の中高一貫教育プログラムで、自分らしい進路の実現をめざします。

◆学びは教室の外でも

新型コロナウイルス感染症拡大の中、たくさんの学校から聞こえてくるのが「学びを止めない」というキーワード。3年前よりICT教育を導入・実践している本校では、休校期間中iPadを使用したオンライン授業を実施していました。登校が再開してからもアクティブラーニング型の授業や課題の提出など、様々な場面でICT機器を活用。生徒の主体性や学力の向上をめざします。

本校の「学びを止めない」は、学校行事にも適応。新型コロナウイルス感染症の感染防止策を講じた上で、林間学校の実施を前向きに検討しています。以前、自然体験の中や農村体験の中で、食べ物を大切にする思いや感謝の気持ちが育まれ、体験終了後には学校給食の食べ残しが減るという変化があったそうです。止めたくない学びは教室の外にもあります。

◆フォローアップは抜かりなく

スタディサプリや夏期講習などのほかに、放課後学習サポート体制を整えています。東京大学や早慶上理、GMARCHなどの学生メンターがおり、メンター自身の受験生時代の勉強方法を聞くなど、様々な質問をすることができます。現在はオンラインでサポートを継続。大人数での会話から、個別の相談、チャットを使った質問など、オンラインならではの機能も生かしながら生徒達の学習をバックアップします。

◆2022年度入試 変更点

適性検査型入試B 2月入試1日目午後 → 2月入試1日目午前

適性検査型入試C 2月入試2日目午前 → 廃止

 駒込高等学校 中学入試説明会

  • 説明会;8/1、8/22、9/11、10/9、11/20、12/12、1/9
  • 夜の説明会:10/1、10/14、11/2、11/10、11/17、12/17

 ※イベントは変更・中止の可能性があります。必ず学校HPでご確認ください。

校章にもなっている白木蓮。本校では白木蓮の漢名である「玉蓮(はくれん)」と呼んでおり、学校祭も玉蓮祭という名前だそうです。
本駒込駅徒歩5分、閑静な街の中にあります。伝統を大切にしながらも、常に挑戦し続ける駒込中学校・高等学校にぜひ足を運んでみてください。
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